ホーム>>SEO対策の基礎実際
SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、ネット上ではよく目にするキーワードだと思います。SEOは日本語で「検索エンジン最適化」と訳されているように、簡単に言えば検索エンジンで上位表示(自分のHPが)されるようにホームページを調整して最適化する事と言えます。
検索エンジンを使った検索サービスを提供しているサイトといいますと、Yahoo! JapanやGoogleなどが有名で、ほとんどの人が知っていると思いますが、こういった検索エンジンサービスはもはやインターネットユーザーにはなくてはならないツールとなっています。
このページでは、SEO対策の基礎知識について簡単にまとめながら説明していきたいと思います。
現在、様々なロボット型検索エンジンサービスがあり、それぞれに独自のアルゴリズムによって検索結果の表示順位を決めています。基本的にこのアルゴリズムは、検索対象となるWebページそのもの(これを内部要因と呼ぶ)と、そのWebページと他のWebページとの関係性(これを外部要因と呼ぶ)の2つの要素で評価して表示順位を決定しています
この。内部要因と外部要因が、検索エンジンのアルゴリズムによって高い評価が得られるように最適化することが出来れば、結果ページで上位表示されることになるわけです。したがって、SEOの手法は基本的に「内部最適化と外部最適化の2つに大別することが出来ます。
検索エンジンのアルゴリズムは、Webページの実体であるHTMLソースのコーディング内容や掲載されている原稿内容(テキストデータ)を解析してキーワードとの関連性を評価しています。具体的には掲載されているテキストデータを単語レベルに分解して、出現頻度や場所などを解析します。
結果的に、出現頻度の高い単語は、そのWebページと関連性の高いキーワードだと評価されるわけです。また、単にキーワードを評価するだけでなく、内部リンクなども評価基準となっています。
こうした検索エンジン側での評価の仕組みを理解した上で、Webページそのものに行うSEO対策を内部最適化と言います。一般的に内部最適化は以下のようなポイントで行われます。
@キーワード
Aマークアップ
Bサイト内リンク
Cアウトバウンドリンク
Dテーマ
ここで、アウトバウンドリンクを解析できる無料のツールがありますのでご紹介します。このアウトバウンドリンク解析ツールは、ページに記述されたすべてのリンクを解析し、サイト内部へのリンクとサイト外部へのリンクに分けて、アンカーテキストとともに一覧表示してくれます。
あるWebページがほかのWebページから多くリンクされていればいるほど、そのページは「人気がある」もしくは「信頼されている」との評価を検索エンジンはします。ほかのWebページからのリンク、つまり被リンクはその数が多ければ多いほど、その評価は高まります。
最近の検索エンジンのほとんどが内部要因よりも外部要因に比重を置いている言われている状況においては、外部要因に対するSEO対策である外部最適化は非常に重要です。また、一般的に外部最適化については、以下のようなポイントで行われます。
@リンク数
Aリンクテキスト
B外部サイトの質とテーマ
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用語解説 |
*アルゴリズム |
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任意の目的を達成するために、コンピューターで計算させる際の処理基準の事。 |
*被リンク |
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外部サイトから自サイトへのリンクを、自サイトからの視点で見たとき用語で、バックリンクなどともいいます。 |
*リンクテキスト |
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基本的にはHTMLデータ内で、a要素によってリンクとして定義されているテキストデータの事を言います。 |
*マークアップ |
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HTMLデータを記述すること。一般的には原稿となるテキストデータをHTML要素で構造化する作業のこと。 |
*アウトバウンドリンク |
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他のWebサイトのページへのリンクのこと。 |
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