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このページでは、よりレベルアップした投資の為のアドバイスに関してまとめてみました。
ひとつの銘柄に全ての資金をつぎ込んでしまうことは、その銘柄
と運命をともにすることにもなり、その銘柄の株価が値上りすれ
ば利益を得られますが、反対に株価が下がれば損失を負ってしま
います。
そこで、資金の全てをひとつの銘柄に投資するのではなく、分散
していくつかの銘柄に投資すれば、ひとつの銘柄の株価が値下り
しても別の株でその損失を補える可能性があります。
このように投資する銘柄を分散し、リスクを軽減していく資産運
用の仕方をポートフォリオ運用といいます。
株投資で得られる利益には、売却益(キャピタルゲイン)と配当
金(インカムゲイン)や株主優待などがある事は、これまでのペ
ージでも説明してしていますが、これらの中で最も大きな利益が
出やすいのが売却益ですが、企業に投資して得られる利益という
意味で、最も基本的なものは配当金です。
長期投資を行う際など、配当金を期待して株を購入する時に役に
立つ「配当利回り」があります。「配当利回り」とは、株価に対
して配当金が何%をしめているか表しており、同じ金額の配当な
らば株価が安い銘柄ほど投資効率がよいという事になります。
配当利回りは日々の株価によって変わってきますが、証券会社や
ファイナンス系サイトの銘柄情報や配当利回りランキングなどで
簡単に確認する事ができます。
自動売買とは、投資家があらかじめ考えておいたシナリオ通りに
コンピューターが株価の変動に対応しながら、自動的に売買を行
っていく機能の事をいいます。
自動売買は、証券会社が提供しているトレードツールの機能の一
部の為、どの証券会社でも利用できるわけではありません。現状
ではイートレード証券やマネックス証券、楽天証券などの一部の
証券会社に限られています。しかし、今後は多くの証券会社でも
採用されていく傾向にあるようです。
ここでは、代表的な自動売買の機能のいくつかをご紹介します。
■逆指値注文
■W(ツイン)指値注文
■リバース注文
上記以外にもいくつかの機能があるようです。上記のような自動
売買機能の充実に力を入れているマネックス証券のHPを見ても
らえば、かなり詳しく事例も交えて紹介されています。
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株式用語解説 |
*逆指値注文 |
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通常の指値注文違って「株価が○○円まで下落したら、成行売り」や「××円まで上昇したら、△△円で指値買い」などのように、株価が一定の水準に達した事を条件として自動的に売買注文を出す事をいいます。 |
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