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株式売買の為の必須知識
これまでのページで、株式投資の基本やオンライントレードの始め方、また実際に株式の売買の方法などについて書いてきましたが、このページでは株式売買で儲ける為の必須知識についてまとめていきたいと思います。

株価分析方法のいろいろ

 株式分析の手法については、大きく分けて代表的な2つの方法
 があります。1つには
ファンダメンタルズ分析といい、もう1
 つは
テクニカル分析といいます。

 ファンダメンタルズ分析とは、企業の財務の状態や業績、景気
 金利動向というような外的環境などから市場全体の状況とその
 銘柄の状況を分析し株価の判断材料にする方法てす。

 一方、テクニカル分析で使用するのは、株価や出来高といった
 株式市場で起こっている現象だけで、チャート分析ともいわれ
 るように、チャートだけを見てその株価が上がるか下がるかを
 予測する手法です。

知っておきたいファンダメンタルズ

 ファンダメンタルズとは、企業の業績をはじめとした「会社の
 実態の動き」を分析していく事であり、下でも述べています株
 価チャートにファンダメンタルズ的な要素も加味していく事に
 よって、下でも説明していますチャートパターンから得られる
 売買のサインがさらに信頼度を増す事になります。

 次にファンダメンタルズ分析に役立つ指標としてよく使われる
 ものをいくつかご紹介しますと、株価収益率(PER)や株価
 純資産倍率(PBR)などが有ります。

株価を表すローソク足ってなんだろう

 まず株価チャートは、下の図のような形で株価の推移を示した
 ものです。普通に見ているだけでも、株価のトレンドや株価変
 動の流れといったところは、だいたい把握できると思います。

 

 さて、上の株価チャートをよく見ると、ローソクのような形の
 ものが並んでいるのがわかりますが、これをローソク足といい
 ます。このローソク足1本で、株式の1日の値動きを示してい
 るのです。

 また、ローソク足には白いものと黒いものがありますが、白い
 ローソク足を陽線、黒いローソク足を陰線と呼びます。白い線
 は始値より終値が高い線だから、相場は上昇基調である事がわ
 かりますし、黒い線は始値より終値が安い線だから相場は下降
 基調であると判断できます。

  

移動平均線は重要だ

 移動平均線とは、株価の動きを平均化して、大まかな株価の動
 きを示した線です。ほとんどの株価チャートでは、ローソク足
 と一緒に移動平均線も描かれています。

 移動平均線は、様々なチャートでよく見ますからその見方につ
 いてはしっかり把握しておきたいところです。移動平均線には
 5日移動平均線や13週移動平均線など、色々な期間のものが
 あります。

 

 上の図で赤い線が25日移動平均線(その日を含む過去25日
 間の平均株価)で緑の線が75日移動平均線(その日を含む過
 去75日間の平均株価)を表しています。

トレンドラインってなんだろう

 チャートの見方(テクニカル分析)にも色々な方法があります
 が、基本的なチャートの見方さえ覚えれば、投資の強い味方と
 なります。ここでは、チャートの基本の1つであるトレンドラ
 インについてご説明いたします。

 トレンドラインとは、その名のとおり株価のトレンドを判断す
 る為の補助線の事で、株価チャートを見た時の「この株はこの
 線に沿って上昇している」というような大きな流れを線で表し
 たものと言えます。

 株価トレンドを捉えるコツとしては、次の3つがあります。
  @株価のチャートよりだいたいの方向性を見る。
  A高値、安値の切上り、切下りの動きを見る。
  B「トレンドライン」などの補助線を使う。

 トレンドラインの基本は株価チャートのどこにラインを引くか
 です。下の図は@は上昇トレンド、Aは横ばいトレンド、Bは
 下降トレンドのチャートですが、それぞれにラインを引く位置
 が異なります。@の上昇トレンドでは株価の下値を結ぶ形でラ
 ラインを引き、Aの横ばいトレンドの場合は株価の上値・下値
 の両方に引き、Bはの下降トレンドでは株価の上値を結ぶ形で
 トレンドラインを引くのが基本とされています。

 
 株価の波が上下しながら、右肩上りのラインを描いている。
 図のような安値同士をつないだラインを下値支持線という。

 
 株価の波が上下を繰り返すものの、全体として横ばい状態にある。

 
 株価の波が上下しながら、右肩下りのラインを描いている。
 図のような高値同士をつないだラインを上値抵抗線という。

出来高が増えると株価はどうなる

テクニカル分析で最も重要なのは株価ですが、それだけではなく
出来高も加えるとより強力な武器となってくれます。株価と出来
高のパターンを研究すれば、より確率の高い相場予測が可能にな
ります。

たとえば、株価が上昇続きであっても、上がっていくにつれて出
来高が細ってくるようであれば、これ以上上昇していくと考えて
いる強気の買い手が少なくなってきていること示していると判断
することが出来ます。

逆に株価は下げ基調であっても、出来高が細ってくるということ
は、新たに売り注文を出す投資家が減っている事を示していると
いう事が出来ます。


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株式用語解説
*ファンダメンタルズ
直訳すると「基本的な条件」株式投資においては「企業実態」の事を指す。
*テクニカル分析
移動平均線、株価チャートなど、株価データの「型」(パターン)を基礎に、相場の先行きを予測する手法。
*PER
株価を1株当り利益で割ったものをPERていい、株価の割高、割安を判断できる指標として知られる。
*PBR
1株当りの株価を1株当りの株主資本で割ったものをPBRといい、PERとならんで株価の割高、割安を判断できる指標として一般的に使われています。
   

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